ファッション
連載 目指せ未来のインフルエンサー

女性が憧れるアカウントが目標 ターゲットを絞って活動した結果

 こんにちは、梶川千恵です。5月に入り、このアカウントを開設して早くも4カ月目に入りました。ゴールデンウイークを挟み、この2週間で88フォロワー増の1160フォロワーとなっています。

 「いいね」付けやフォローのアクションですが、前回の記事でお伝えした通り、ターゲットを女性に絞って続けてきました。女性といっても幅広いのですが、インスタグラムの指導をしてくださるリデルの方とお話をした時に「インフルエンサーをフォローしている層を狙うのはどうだろう?」という提案を受けたので、しばらくインフルエンサーのフォロワーである女性にアクションを行ってきました。

 狙ったのは、20代半ば以降の大人の女性に人気があり目指す世界観が似ているインフルエンサーさんのフォロワーです。 結果から言うと、フォローバック率は2割、多くて3割とあまり高くはありませんでした。これはインフルエンサーに憧れる層が、雰囲気が少し似ているからといって私のアカウントを気に入ってくれるかと言うと、そう簡単にはいかないのだと思います。

 しかし、ターゲットを設定してアクションを行うことで変化もありました。この2週間でフォロワーの女性率は52%から55%まで上がったのです。「いいね」の数も、最近は1投稿に対して130〜140ほど付くように安定し、以前よりも少しずつ高くなってきたと言えます。

 今後はさらにアカウントの世界観に共感してくれるフォロワーを探し、共感度に加えてフォロワー数もアップもさせていけるよう、アクションを続けていきたいと思います。

[instagram url="https://www.instagram.com/p/BiULgY4HXZI/"]

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

リーダーたちに聞く「最強のファッション ✕ DX」

「WWDJAPAN」11月18日号の特集は、毎年恒例の「DX特集」です。今回はDXの先進企業&キーパーソンたちに「リテール」「サプライチェーン」「AI」そして「中国」の4つのテーマで迫ります。「シーイン」「TEMU」などメガ越境EC企業の台頭する一方、1992年には世界一だった日本企業の競争力は直近では38位にまで後退。その理由は生産性の低さです。DXは多くの日本企業の経営者にとって待ったなしの課…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。