コスメブランド「シロ(SHIRO)」は6月1日、自由が丘店1階の併設カフェで提供するメニューを全面刷新する。すべて肉、魚、卵、乳製品を使用しない100%ビーガンフードとなる。
併設カフェはこれまで、スキンケアやメイクアップアイテムに使っている酒かすやがごめ昆布などの植物素材をメーンにしつつも、一部に動物性の食材を使用していた。今回の刷新について、PRの渡邊ひろ子氏は「スキンケアやメイクアップには自然の素材を使用しており、それ同様に素材と向き合い、シンプルに素材のおいしさを追求した結果、純植物性のビーガンにたどり着いた」と説明する。
“テリヤキバーガー ウィズ フライドポテト”(1400円)や“アボガドチーズバーガー ウィズ フライドポテト”(1400円)に使用するパテには、北海道の玄米を使用。数量限定のパフェ“ベリーベリーチーズケーキ”(1400円)と“チョコレート&カカオクランブル”(1400円)も乳製品の代わりに豆乳やココナッツミルクを使うなどして作り上げた。その他、“ごろごろ野菜のアロエベラのトマトスープセット”(1000円)などフードからスイーツ、ドリンクまでを幅広くそろえ“毎日食べたくなるビーガン”を提案する。