資生堂の日焼け止めブランド「アネッサ(ANESSA)」は5月28日、女子プロゴルファーの三浦桃香・選手とスポンサー契約を結び、都内で発表会見を行なった。
三浦選手は勝みなみら若手の“黄金世代”の一人。今季は4月の「サイバーエージェント レディスゴルフトーナメント」で7位につけるなどで、“強カワ”美女ゴルファーとして注目を浴びている。
三浦選手は「アネッサ」のロゴ入りキャップを贈呈されると初々しい笑顔。「私もこれからもっと努力してもっと結果を残していきたい。身が引き締まる」と緊張の面持ち。日差しの強い山上のゴルフ場でプレーをしているにも関わらず美肌を保つが「日頃から『アネッサ』を使っています。汗にも強いので、長時間の試合にもぴったりだと思っています」とその秘訣を明かした。また、トーナメントでの連戦疲れの解消法を「温かいお湯に熱いお湯をどんどん足してお風呂に入る。また、たくさん歩くのでふくらはぎのマッサージや、使用したゴルフボールで体をコロコロするんですが、これはとてもいいです」と力説していた。
「アネッサ」の朝倉萌ブランドマネージャーは「汗、水に触れると日焼け止め効果が高くなる製品の特性がスポーツにも適している。日焼け止め対策など、日頃から美容にも高い意識がある」と今回の起用を説明。これまでもスキージャンプの高梨沙羅・選手やプロゴルファーの上田桃子・選手、渡邊彩香・選手らと契約してきた。
「アネッサ」は今年2月、“ビューティーサンケア”をコンセプトにリニューアル。2018年第1四半期(18年1〜3月)は、前年同期比80%増と売り上げを伸ばしている。