「ティファニー(TIFFANY)」は新キャンペーン“ビリーブ・イン・ドリーム(BELIEVE IN DREAM)”のショートフィルムを制作した。映画「ティファニーで朝食を(Breakfast at Tiffany's)」へのオマージュで、女優のエル・ファニング(Elle Fanning)がニューヨークを舞台に“現代のオードリー・ヘップバーン(Audrey Hepburn)”を演じる。音楽はエイサップ・ファーグ(A$AP Ferg)が「Moon River」をリメイクし、ファニングが軽やかな歌声を披露している。ファーグは、「高校の時に毎日(五番街の)『ティファニー』の前を通って通学していた。僕の歌詞がそのブランドストーリーの一部になるとは思ってもいなかった。これこそ、現実に起きた夢だ」とコメントしている。このリメイク版は「スポティファイ(Spotify)」で独占配信している。
ショートフィルムでは、ライアン・ハフィントン(Ryan Heffington)の振付によるダンスもフィーチャーされており、ダンサーのマディー・ジーグラー(Madison Ziegler)が見事なパフォーマンスを見せている。このキャンペーンでは“ニューヨークは何でも起こりうる場所であり、「ティファニー」は夢が現実になる場所だ”ということを表現。
5月31日には、ニューヨーク五番街の「ティファニー」旗艦店の屋上で完全招待制のファーグのライブが開催される。