「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH以下、オフ-ホワイト)」の広告ビジュアルを手掛ける女性写真家のクリスティーナ・パック(Christina Paik)は、写真展「“MAYBE THIS” Christina Paik CP World Tour 3」をラフォーレ原宿内のセレクトショップ、グレイト(GR8)で6月8日まで開催中だ。
同展では、2011年から撮りためたセルフポートレートを公開している。自身がモデルとなり、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」や「サカイ(SACAI)」「ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)」「アリクス(ALYX)」などのハイブランドとストリートウエアを融合し個性的なスタイリングを披露。顔を隠した独特なポージングも見所だ。
またクリスティーナのウエアブランド「CP」のTシャツ(8000円)やキャップ(7000円)をはじめ、「グレイト」とコラボレーションしたTシャツ(8000円)も販売している。
クリスティーナはデザインを学んだ後、フィルムカメラを使用する写真家としてニューヨークとパリを拠点に活動を開始。自然光を使って生み出されるリアルなストリートフォトが話題を集めた。また、「オフ-ホワイト」の広告ビジュアルの他にランウエイとバックステージの撮影も定期的に行うなど、ヴァージル・アブロー=クリエイティブ・ディレクターとも親交が深い。