フランスのジュエラー「ショーメ(CHAUMET)」は、6月2日に銀座本店(東京都中央区銀座3-5-7)をリニューアルオープンする。1日には、総額1億円のジュエリーを身に着けた女優の桐谷美玲が登場し、テープカットセレモニーを開催した。
かつては皇帝ナポレオン・ボナパルト(Napoleon Bonaparte)の皇后ジョゼフィーヌ(Josephine)をはじめ、王室に愛されてきた「ショーメ」のティアラやリング、ネックレス、イヤリングを身に着けた桐谷は、「プリンセスになったような気分で高揚しているのと同時に、とても高額なジュエリーなのでドキドキしている。ティアラは実際に着けてみると、意外となじみやすいと感じた」と語った。
今の自分をカラット数に例えるならば?と質問されると「0.2カラットかな。今着けている指輪の5カラットの宝石のようになれるよう修業していきたい」とコメントした。
桐谷は6月28日~9月17日の会期で東京・千代田区の三菱一号館美術館で開催される「ショーメ 時空を超える宝飾芸術の世界」展の音声ガイドも務める。同展ではルーヴル美術館の名誉館長と三菱一号館美術館・館長の共同監修の下、テーマごとに「ショーメ」のジュエリーやそれにまつわる芸術品約300点を展観する。