「ナイキ(NIKE)」は6月9日、“エア マックス(AIR MAX)”シリーズの最も初期のモデル“エア マックス 1”のオリジナルカラーを再現した“エア マックス 1 アニバーサリー”を発売する。1987年のデビューから30周年を記念して昨年発売されたもので、前回はレッドとブルーの2カラーが用意されたが、今回はレッドのみを再販。オリジナルを忠実に再現しながらも新しい素材を使用することでアップデートした。価格は1万4000円で、「ナイキ」の公式アプリ「NIKE SNKRS APP」などで取り扱う。
“エア マックス 1”はパリの総合文化施設ポンピドゥー・センターから着想し、これまで内部に搭載していたエア ユニットを初めて視覚化したモデルで、シューズデザイナーのティンカー・ハットフィールド(Tinker Hatfield)がデザインを手掛けた。