ビヨンクール(大阪、荒井正敏・社長) が日本の総代理店を務めるロンドンの女性用ウオッチブランド「オリビア・バートン(OLIVIA BURTON)」は、メーンモチーフであるハチやリボン、花を使ったアクセサリーラインを、ビヨンクールの直営店であるエイチエムエスウォッチストア(HMS WATCHSTORE)やオフィシャルECサイトで6月8日から販売している。アクセサリーラインは英国では2016年から発売しており、日本でも展開を求める声があった。
リング、ブレスレット、ネックレス、ピアスをラインアップし、カラーは時計コレクションと同じくシルバー、ローズゴールド、イエローゴールドの3色。価格は5500円から1万円だ。ビヨンクールの山本永里子プレスは「時計と、モチーフやカラーを合わせてコーディネートしてほしい」と話す。
ハチの羽まで細かく表現した“3Dビー(3D Bee)”、デイジーの花を上品にあしらった“3Dデイジー(3D Daisy)”、ビンテージテイストのロープリボンを女性らしく再定義した“ビンテージボウ(Vintage Bow)”など5モデルを発売する。
同ブランドは、英国人のリーザ・ベネット(Lesa Bennett)とジェマ・フェニングス(Jemma Fennings)の2人が12年にスタートさせた。主にミレニアル世代向けに2カ月ごとに新商品を発表している。