ファッション

ロンドンの時計「オリビア・バートン」がアクセサリーラインを日本で始動

 ビヨンクール(大阪、荒井正敏・社長) が日本の総代理店を務めるロンドンの女性用ウオッチブランド「オリビア・バートン(OLIVIA BURTON)」は、メーンモチーフであるハチやリボン、花を使ったアクセサリーラインを、ビヨンクールの直営店であるエイチエムエスウォッチストア(HMS WATCHSTORE)やオフィシャルECサイトで6月8日から販売している。アクセサリーラインは英国では2016年から発売しており、日本でも展開を求める声があった。

 リング、ブレスレット、ネックレス、ピアスをラインアップし、カラーは時計コレクションと同じくシルバー、ローズゴールド、イエローゴールドの3色。価格は5500円から1万円だ。ビヨンクールの山本永里子プレスは「時計と、モチーフやカラーを合わせてコーディネートしてほしい」と話す。

 ハチの羽まで細かく表現した“3Dビー(3D Bee)”、デイジーの花を上品にあしらった“3Dデイジー(3D Daisy)”、ビンテージテイストのロープリボンを女性らしく再定義した“ビンテージボウ(Vintage Bow)”など5モデルを発売する。

 同ブランドは、英国人のリーザ・ベネット(Lesa Bennett)とジェマ・フェニングス(Jemma Fennings)の2人が12年にスタートさせた。主にミレニアル世代向けに2カ月ごとに新商品を発表している。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

疾走するアシックス 5年間で売上高1.8倍の理由

「WWDJAPAN」11月4日号は、アシックスを特集します。2024年度の売上高はコロナ前の19年度と比べて約1.8倍の見通し。時価総額も2兆円を突破して、まさに疾走という言葉がぴったりの好業績です。売上高の8割以上を海外で稼ぐグローバル企業の同社は、主力であるランニングシューズに加えて、近年はファッションスニーカーの「オニツカタイガー」、“ゲルカヤノ14”が爆発的ヒットを記録したスポーツスタイル…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。