ファッション
連載 目指せ未来のインフルエンサー

フォローしたくなるアカウントになるために足りないもの

 こんにちは、先日初めての胃カメラを経験した濱崎真実です。フォロワー数は3週間で160ほど増えて、1500を超えました。

 最近の悩みは、フォロワーの伸びが悪いことです。今までは自分からフォローして、フォローバックしてもらうことで増やしていました。しかし、そのやり方だとフォロワーだけではなくて、自分のフォロー数も増えちゃうんですよね。しかもフォローを外すと、相手からも外されちゃったり。これでは一向にフォロワーだけを増やすことはできません。

 他にフォロワー数を伸ばすためにできるアクションは“いいね”と、フィード作りです。でも“いいね”でフォロワーが増えることって、今のところほとんどありません。いろんな人にしてみるものの、大してフォローは増えていません。そうすると1日に300の“いいね”をつけることが、面倒になってきます(笑)。フィード作りも急激なフォロワー増にはつながらないものの、とても大切です。アカウントをフォローするかしないかは、フィードを見て判断する人がほとんどだと思っています。

 ただし自分の世界観や目指す像に沿ったフィード作りをしても、インスタグラムはツイッターのリツイートや、フェイスブックのシェアのように拡散していく機能がないため、勝手に広がっていきません。“いいね”は自分の存在を知ってもらうためで、“いいね”された人が私のフィードを見てフォローしてくれるのが理想的な増やし方です。しかしなかなかうまくいかず、なんでかなと考えました。

 客観的に、自分が“いいね”された立場になって客観的に考えてみると、「自分のアカウントは、フォローしないな」と感じました。誰かをフォローする基準って明確ではなく、なんとなく好き、くらいの感覚だと思います。その感覚はそれぞれだと思いますが、私の場合、アカウントの投稿やファッションなどを含めて、世界観が確立されていると、「なんかいいなぁ」につながってフォローすることが多いかなと思います。

 そうやって考えた時、今の私のアカウントは、世界観を確立できていないことに気がつきました。ただそれは、アカウントのブランディングと現実の自分とのギャップが原因なのか、ただただ中途半端なのか……。それもまだ、正直わかりません。それがわかったらフォロワー増につながるのかな?フォローしたくなるアカウントってどんなアカウントだろう?インフルエンサーの卵は4カ月目、新たな課題に直面しています。

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