テレビ東京系列で今晩22時放送の経済ドキュメンタリー番組「ガイアの夜明け」が、婦人服アパレルのマークスタイラーを取り上げる。特集テーマは「日本を救う!?中国マネー」。「ムルーア(MURUA)」「エモダ(EMODA)」「マーキュリーデュオ(MERCURYDUO)」などを運営するマークスタイラーは、2015年に中国系投資ファンドのCITICキャピタル・パートナーズ(CITIC CAPITAL PARTNERS)の傘下に入った。番組のウエブサイトの予告では「30億円の赤字を抱えたアパレルメーカーが、再生へ向けた一歩を踏み出していた。そこには意外な企業の存在が……」と紹介されている。
番組にも登場するCITICキャピタルの日本法人の中野宏信・代表は、今回の放送について「日本国内外の幅広い地域の機関投資家さまの資金をお預かりし、チャイナアングルをテコに日本の中堅企業の企業価値向上を支援している当ファンドの活動を少しでも適切に社会にお伝えできる一助になれば」とコメントしている。