イトキンが販売するスペイン発のウィメンズブランド「シビラ(SYBILLA)」は、東京・六本木一丁目の駐日スペイン大使館で2018-19年秋冬の展示会を6月14日まで開催している。日本とスペインの外交樹立150周年を記念して実施。これに合わせて、デザイナーのシビラ本人も5年ぶりに来日した。
展示しているのは、全て本国のスペインで企画したインポートコレクションで、働く女性に向けた新ドレスライン“スマートドレス(SMART DRESS)”を初披露。ウールとビスコースのジャージーを用いて、仕事とパーティーの両方の着用シーンを想定してデザインしている。
その他、モンゴル発カシミヤメーカーのゴヨ(GOYO)とのコラボライン“シビラ バイ ゴヨ(SYBILLA BY GOYO)”や、アルゼンチンのリャマの毛を使ったニットメーカーのアルタプーナ(ALTAPUNA)とのコレクション“シビラ バイ アルタプーナ(SYBILLA BY ALTAPUNA)”、シルククレープなどを用いたイブニングドレスの“シビラ フィエスタ(SYBILLA FIESTA)”の新作を発表した。