資生堂は「専科」のスキンケアラインを刷新し、9月に「純白専科」の名前でリニューアル発売する。忙しい女性のライフスタイルに合わせたシンプルなスキンケアステップのベーシックケアと肌悩み集中対策のスペシャルケアで構成。化粧水や乳液などのベーシックケアアイテムの他、美容液も発売する。
ドラッグストアなどで販売している低価格スキンケアブランド「専科」は2003年に誕生。アジア戦略ブランドとして中国、香港、韓国、台湾、タイ、マレーシアなどでも販売を行っている。現在は“魅力的なすっぴん肌”に着目したリブランディングを実施しており、今年3月には洗顔カテゴリーを「洗顔専科」と名付け、ラインアップを刷新していた。
リブランディング第2弾となる「純白専科」は、美容水やオールインワンによる簡単ステップのベーシックケアと、純白クリームなど肌悩み集中対策スペシャルケアの全6品目10品種をそろえる。全商品に美白有効成分のm-トラネキサム酸を配合しているのも特徴。価格は720~1500円(編集部調べ)。