ファッション

「ヴィヴィ」モデルになれる⁉︎ マダム・タッソーに新エリア登場

 有名人の等身大フィギュアを集めたアトラクション施設のマダム・タッソー東京(台場)は、女性ファッション誌「ヴィヴィ(ViVi)」とコラボした新エリア「ヴィヴィナイト・プレゼンティッド・バイ・エムティー・トーキョー(ViVi Night presented by MT.Tokyo)」を6月15日にオープンした。

 来場者が「ヴィヴィ」モデルになったような体験ができる仕掛けとして、「ヴィヴィ」でのファッションショーをイメージしたバックステージ、ランウエイ、カバーシュートエリアを用意する。バックステージにあるドレッサーのメイク道具は自由に使用でき、カバーシュートエリアでは「ヴィヴィ」の表紙を飾るための写真撮影を行うことができる。エリアの最後には「ヴィヴィ」のこれまでの表紙を展示する。

 マダム・タッソーは世界各地に拠点を持ち、俳優やスポーツ選手、政治家の等身大フィギュアを展示しているエンターテインメント施設。

 4月に公開されたばかりのフィギュアが「ヴィヴィ」の専属モデルのローラであったことと、マダム・タッソーの来場者のボリューム層が「ヴィヴィ」の読者層と重なることから今回のコラボとなった。

 オープンを記念して、ローラの等身大フィギュアの他、各国のマダム・タッソーに常設のセレーナ・ゴメス(Selena Marie Gomez)、ミランダ・カー(Miranda Kerr)、ヴィクトリア・ベッカム(Victoria Beckham)の等身大フィギュアが半年限定で展示され、同エリアを盛り上げる。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

疾走するアシックス 5年間で売上高1.8倍の理由

「WWDJAPAN」11月4日号は、アシックスを特集します。2024年度の売上高はコロナ前の19年度と比べて約1.8倍の見通し。時価総額も2兆円を突破して、まさに疾走という言葉がぴったりの好業績です。売上高の8割以上を海外で稼ぐグローバル企業の同社は、主力であるランニングシューズに加えて、近年はファッションスニーカーの「オニツカタイガー」、“ゲルカヤノ14”が爆発的ヒットを記録したスポーツスタイル…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。