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アダストリアのコスメブランドが8月大阪に1号店

 アパレルブランド「グローバルワーク(GLOBAL WORK)」「ローリーズファーム(LOWRY’S FARM)」などを展開するアダストリアが、同社初の化粧品事業となるコスメブランド「カレイドエビーチェ(CALEIDO ET BICE)」を8月29日に大阪のルクア イーレ(LUCUA 1100)にオープンさせるのを皮切りに、9月には渋谷ヒカリエのシンクス(SHINQS)、名古屋のタカシマヤ ゲートタワーモール、二子玉川ライズ・ショッピングセンター、日本橋高島屋S.C.に順次オープンし出店攻勢をかける。8月29日にEC販売もスタートする。

 ラインアップはスキンケアやボディーケアなど全160種。20代後半~40代の女性をターゲットに、いそがしい日々の中でのさまざまなストレスを植物の力で癒やし、ライフスタイルに「喜び」や「幸福」を提供する。原料は南イタリアで育ったアロエをキー成分に、トルコ産のローズや北海道産のハーブなどを使用。ドイツのオーガニック認証「ネイトゥルー(NATRUE)」を取得したスキンケアシリーズ「ペレアロエ(PELLE ALOE)」(全19種、1400~3800円)、天然香料を使用したフレグランスライン「アテンゾ パルファム(ATTENZO PARFUM)」(全48種、1600~1万4000円)、水以外の95%以上に植物由来成分を使用した全身ケアシリーズ「ナトゥラーレ(NATURALE)」(全24種、1400~2400円)、ヘアケアラインの「リラシオ(RILASCIO)」(全21種、1200~3600円)、植物性スクワランを配合したメイクシリーズ「アメニータ(AMRNITA)」(全35種、1200~5400円)の5シリーズと、ブランド名を冠したフェイスケアシリーズ(全13種、1500~3000円)をそろえる。

 衣料品・雑貨などの企画・製造・販売を行うアダストリアは、20以上のアパレルブランドを擁する。今回のコスメに加え、今年に入って下着事業にも参入しており、女性のライフスタイルに寄り添うカテゴリーを増やしている。

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