伊藤忠商事が米モカシンシューズブランドの「ミネトンカ(MINNETONKA)」の日本における独占輸入販売権およびマスターライセンス権を取得したと発表した。2019年春夏シーズンに本格展開を開始する。
本格展開にあたって、現在卸売などを行うトップウィンジャパンとアースマーケティング、オージー、コンバースフットウェアの4社を通じて全国の百貨店やセレクトショップ、専門店、量販店、ネット通販へ販路を広げる。20〜50代女性をメーンターゲットに、5年後に上代ベースで売り上げ50億円を目指す。
「ミネトンカ」は1946年に米国ミネソタ州でスタート。現在はブーツやスリッパ、サンダルなどにアイテムを拡大し、世界50カ国以上で販売されている。価格はモカシンシューズが1万1000〜1万9000円、ブーツが1万2000〜2万3000円、サンダルが3900〜1万5000円。