1985年にオーストラリア・アデレードで誕生したオーガニックコスメブランド「ジュリーク(JURLIQUE)」は、既存品をリニューアルしたクレンジングラインを7月1日に発売する。ラインアップはメイク落としと洗顔料各2種類で、一部百貨店やセミセルフ型ショップで販売する。
新ラインは、自社農園の中でも抗酸化作用が強いとされる7種類のハーブ“セブンハーブミックス”を4アイテム全てに配合し、肌を保護しながらバランスを整える。発売から11年間ブランド内で上位の売り上げを推持してきたミルククレンジングを改良したメイク落とし「リプレニッシングモイスト クレンジングローション」(3800円)は、従来と同様の保湿成分も含みながら美容液のようなテクスチャーで汚れだけを優しく落とす。
その他、ボタニカルオイルと天然成分を配合した「フォーミング クレンジングオイル」(3800円)や、ジェルタイプの洗顔料「リニューバランス フォーミングジェル」(3800円)、天然由来のピーリング成分で古い角質まで落とす泡タイプの洗顔料「ラディアントグロウ フォーミングクレンザー」(3300円)もパワーアップし、年齢による肌の悩みや肌タイプ、使用感の好みにも対応する。
同ブランドは、2016年からあらためて商品の価値を消費者に伝える取り組みを行っている。今回のリニューアルを機に、多くの人にブランドを再認識してもらう狙いだ。