伊勢丹新宿本店は7月11~31日、本館2階TOKYO解放区で“TKF(TOKYO KAIHOKU FESTIVAL)”と題し、夏フェスに注目したイベントを開催する。“フェスファッション”に欠かせないTシャツはもちろん、バッグやアクセサリーなど気分を盛り上げるアイテムをそろえる。
今回のイベントでは、カルチャー誌「ネロ(NERO)」による、コスモ・パイク(Cosmo Pyke)やトロイ・シヴァン(Troye Sivan)といった海外アーティストを著名フォトグラファーらが撮ったフォトTシャツをスペシャルリミテッドアイテムとして販売する。日本からは、CHAIやOKAMOTO’S、東京スカパラダイスオーケストラなど計12組のアーティストのオフィシャルTシャツを、「フルギニレース(FURUGI-NI-LACE)」が古着とレースを使ってリメイクしたアイテムが日替わりで登場。また「イデア(IDEA)」「ボディソング(BODYSONG.)」「エックスガール(X-GIRL)」など音楽やファッションカルチャーと結びつきのあるブランドのTシャツも販売する。
雑貨ではバッグブランド「ナナナナ(NANA-NANA)」の定番PVCバッグや、音楽プレイヤーの形をしたスマートフォンケース“NOT A MUSIC PLAYER”の他、Tシャツメーンのシンプルなスタイリングにも映える「ビジュ マム(BIJU MAM)」の天然石リングなどをラインアップする。野外のフェスでは必需品のサングラスは、存在感のある「イナリ(INARI)」を取り扱う。さらに移動中にも読める古本までもそろえる。
フェス会場で仲間と盛り上がるための“楽しみ方”の提案と題して、ワークショップ・イベントも行われる。14〜15日には移動型写真館Movin’ Studioが登場し、来場者のポートレートを撮影する。22日には12人限定で、移動映画館キノ・イグルー(Kino Iglu)の有坂塁が来場者の趣味や経験からおすすめの映画を選び、それをもとにイラストレーターの長場雄が制作したイラストを手に入れることができる。その他、22日14時からはDJイベントを開催するなど、さまざまなイベントを予定している。