小田急電鉄は、4月から段階的に進めていた新宿ミロードの7〜9階レストランフロアを7月13日にグランドリニューアルオープンする。新コンセプトは、食から生まれる“Common(広場)”や“Joy(楽しさ)”“Find(発見)”“Gathering(集まり)”を創造する“Be Very Happy〜Gokigen Dining〜”。カジュアルにディナーやカフェ利用できるレストランや夜景が見えるレストランなどが並ぶ。日本初は2店舗、新宿エリア初は2店舗、新業態は2店舗。
7階には、台湾の伝統スイーツである豆花(トウファ)専門店「騒豆花(サオ ドウ ファ)」と、2年連続でミシュランUSAに選ばれた米西海岸からの逆輸入ラーメン店「メンショー サンフランシスコ(MENSHO SAN FRANCISCO)」がいずれも日本初上陸でオープンする。「騒豆花」は旬のフルーツをたっぷり使い、本場台湾の味を忠実に再現した豆花を提供。ツイッター本社のゲストシェフも務めたオーナーシェフの庄野智治が作る「メンショー サンフランシスコ」の創作ラーメンは、行列ができる店としてサンフランシスコでも人気を集めている。
新宿エリア初出店は、サザビーリーグによるビアカフェ&レストラン「アイビアー・ルサンパーム(i BEER LE SUN PALM)」と、ラックバッググループが“女性が肉を食べる時”を考えて作ったNYスタイルのハンバーグ&ステーキ「ザ ミートアンドラボ(THE MEAT & LABO)」。新業態では、コリアンボウルマーケットによるご飯や麺、ナムルなどを自由にカスタマイズできる「ベジゴー(VEGEGO)」と、パンケーキやサンドイッチなどを提供するクリエイト・ダイニングによるカフェ「カフェハドソン(CAFE HUDSON)」がオープンする。