ファッション

“1968年”を知る Vol.1 ファッションが若者の意思を映し出す鏡になっていた時代

【FASHION】

 「ディオール(DIOR)」は2018-19年秋冬のために、1960年代をインスピレーション源にしたコレクションを発表した。60年代に見られた若者たちのムーブメントなどを指す造語“youthquake“をキーワードに、現在が再び“ユース”の時代であることを打ち出した。当時のファッションを振り返ると、それらは若者のライフスタイルや思想を如実に反映していることが分かる。「ウッドストック・ミュージック・アンド・アート・フェスティバル(Woodstock Music and Art Festival)」に象徴されるように、ヒッピールックやサイケカラーが流行。イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)がシースルールックやジャンプスーツを発表したのもこの年だった。

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デムナの「グッチ」は賛否両論? 「ジバンシィ」「トム フォード」「ドリス」も注目の2025-26年パリコレ特集 【WWDJAPAN BEAUTY付録:「第8回WWDBEAUTY ヘアデザイナーズコンテスト」結果発表!】

3月24日発売の「WWDJAPAN」は、2025-26年秋冬パリ・ファッション・ウイーク特集をお送りします。デザイナーのシャッフル人事が続く中、今シーズンは「ジバンシィ(GIVENCHY)」がサラ・バートン(Sarah Burton)で、「トム フォード(TOM FORD)」がハイダー・アッカーマン(Haider Ackermann)で、そして「ドリス ヴァン ノッテン(DIRES VAN NOT…

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