2018-19年秋冬パリ・オートクチュール・ファッション・ウイークの会場付近では、連日カラッとした天気が続いたこともあり、そのままバカンスにでも行けそうな軽やかな素材やカラーのリラックスしたスタイルが多く見られた。
ラウンド型のカゴバッグやつばの大きなストローハットの他、透け感のある素材やワンピースを1枚でさらりと着こなす夏らしいスタイリングが多かった。カラーも日に焼けたようなペールピンクやペールベージュのアイテムの着用者が目についたが、それとは対照的にぱきっとしたネオンカラーを差し色にした来場者も見られた。
「ディオール(DIOR)」のコレクション会場付近ではキアラ・フェラーニ(Chiara Ferragni)、森星、カーリー・クロス(Karlie Kloss)、ケイト・ボスワース(Kate Bosworth)、ミア・モレッティ(Mia Moretti)などモデルや女優の姿をカメラはとらえた。