「ケンゾー(KENZO)」は7月20日、「フラワー バイ ケンゾー(FLOWER BY KENZO)」からジェル状フレグランス「フラワー バイ ケンゾー クッション」(14g、5500円)を発売する。
「フラワー バイ ケンゾー クッション」は、プレートを押して出てきたジェルをパフで塗布して使用するという、クッションファンデーションのような仕様だ。香りは、ピンクペッパーのスパイシーなヴァイブラントとローズのみずみずしいフローラル、ムスクとバニラのパウダリーをバランスよく組み合わせた。ミニマルでアイコニックなデザインのパッケージも化粧用コンパクトからインスパイアされ、持ち運びしやすい。
また、8月10日には真っ赤なボトルが特徴の「フラワー バイ ケンゾー レッド オーデトワレ」(50mL、9300円)も発売。ブラッディマンダリンのフルーティーなトップノートにフルール・ド・セル(大粒の天日塩)の夏らしいミドルが続き、ベースのホワイトムスクがピュアに香りたつ。
「フラワー バイ ケンゾー」は、香りを持たないポピーの花に香りを与えたならというコンセプトから誕生した。ポピーの花は、コンクリートの隙間からでも花を咲かせるほどの生命力を持つと言われている。