ファッション

2018年新作水着トレンドは体形カバーと水陸両用

 7月としては14年ぶりに40度を超える気温が観測されるなど、日本列島はしゃく熱地獄。この暑さをしのぐためにプールや海などの水場にいく機会は増えるはずだ。そこで気にしたいのはスイムウエアだ。各ブランドから提案された2018年夏の新作スイムウエアはスタイルが美しく見えるのはもちろん、海やプールだけではないシーンまで想定している。「ピーチ・ジョン(PEACH JOHN)」は女性の大きな悩みの1つである“ヒップの垂れ”をカバーする水着を、バロックジャパンリミテッドが展開する「リエンダ スエルタ(RIENDA SUELTA)」はバストを盛れる水着をそろえる。また「エンフォルド(ENFOLD)」「マウジー(MOUSSY)」「スイム(SWIM)」「リリパット&フェリクス(LILIPUT & FELIX)」は大人のための水着をラインアップ。泳ぐことよりビーチやプールサイドでゆったりと夏を楽しむことを主眼においている。表面積が大きく、夏フェスやヨガ、トレーニングなどでも利用できる。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

2025年春夏ウィメンズリアルトレンド特集 もっと軽やかに、華やかに【WWDJAPAN BEAUTY付録:2024年下半期ベストコスメ発表】

百貨店、ファッションビルブランド、セレクトショップの2025年春夏の打ち出しが出そろった。ここ数年はベーシック回帰の流れが強かった国内リアルクローズ市場は、海外ランウエイを席巻した「ボーホー×ロマンチック」なムードに呼応し、今季は一気に華やかさを取り戻しそうな気配です。ただ、例年ますます厳しさを増す夏の暑さの中で、商品企画やMDの見直しも急務となっています。

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。