タレントの後藤真希が、美容医療機器・化粧品メーカーであるザ・ハイドラフェイシャルカンパニー・ジャパン(The HydraFacial Company Japan)の美容医療トリートメントシステム「ハイドラフェイシャル」の、日本本格上陸を記念した披露会見に登場した。会見には本国のジェフ・ナードッチ(Jeff Nardoci)最高執行責任者(COO)の他、クロスクリニックの石川浩一院長らも登壇。メディカルスキンケアに関するプレゼンテーションやトークセッションの他、後藤が壇上で実際に「ハイドラフェイシャル」の施術を体験した。
感想を問われた後藤は、「みずみずしい感触で気持ちがいい!今すぐすっぴんになって顔全体をやりたいくらい。普段から美容のために食生活や日焼けに気をつけているけれど、産後からシミが気になり始めた。集中的なクレンジングや保湿など、セルフスキンケアでまかなえない部分をクリニックで補いたい」とコメントした。
「ハイドラフェイシャル」は、肌を物理的に研磨するマイクロダーマアブレーションと、化学的物質溶解のケミカルピーリング、そして美容液導入を1台で行う美容医療機器を用いたトータルスキンケアシステム。通常のケミカルピーリングと違い、水流とバキュームテクノロジーを活用しながら毛穴の汚れを吸引して落としていくため、乾燥しにくく、肌荒れ防止効果が期待できる。マイクロダーマアブレーションの機器では、ザ・ハイドラフェイシャルカンパニーがアメリカでトップシェアを持つ。
同社は米・ロサンゼルスに本社を置き、今年4月に日本法人を設立。8月中旬に、東京・銀座のみゆき通りに「ハイドラフェイシャル」の体験施設である、エクスペリエンスセンターのオープンを予定している。