編集プロダクションのP.M.A.トライアングル(東京、谷本裕英・社長)は、米ハワイで運営するアパレルブランド「リリー&エマ(LILLY & EMMA)」の日本初の店舗を鎌倉・材木座と藤沢・江ノ島に7月20日、同時オープンした。両店舗ともアパレル店舗にブランド初のカフェ「フィール アロハ カフェ(FEEL ALOHA CAFE)」を併設する。運営は芸能事務所のビーチウォーカーズと共同で行う。
ビーチリゾートをモチーフにしたワンピースや速乾性素材を使った“FEEL ALOHA”シリーズのTシャツ、リゾートポーチの他、日本限定のアイテムも展開予定。店内のカフェスペースでは、ではさまざまなハワイアンフードを用意し、ショップとともにフードからファッションまでハワイを感じることのできるスポットとして発信する。
イメージモデルには、今年3月の東京ガールズコレクションに出演した米マイアミ出身のモデルで歌手のセリーヌ・ファラッチ(Celine Farach)を起用。セリーヌは、21日に行われた店舗のオープニングイベントに登場。湘南の海が一望できる虹のフォトスポットをバックに「きれいな景色とかわいいアイテムやハワイアンフードとともにハワイを感じながら楽しんで欲しい」と語った。
「リリー&エマ」は、ハワイで生まれ育った姉リリーと妹エマの“姉妹のクローゼット”をコンセプトにしたリゾート・アイランドファッションブランド。2014年12月にワイキキ・カラカウア通りに1号店をオープンし、今回の日本でのオープンが海外初出店となる。“FEEL ALOHA”の文字プリントされたTシャツやトートバッグなどがブランドのアイコニックなアイテムだ。