モデルのカーリー・クロス(Karlie Kloss)が長年交際を続けてきた実業家ジョシュア・クシュナー(Joshua Kushner)と婚約したことを、自身のインスタグラムで7月24日に発表した。
プライベートは公にしないことで知られるカーリーだが、インスタグラムにはクシュナーとの2ショットとともに「言葉に表せないほど愛してるわ。ジョッシュ(ジョシュア・クシュナーの愛称)、あなたは私の親友でもあり、ソウルメイトよ。早くずっと一緒にいたい。何万回もイエスと答えるわ」と婚約指輪の絵文字をつけてコメントしている。
一方、自身もインスタグラムで婚約を発表したクシュナーは米ハーバード大学を卒業後、保険会社オスカー・ヘルス(OSCAR HEALTH)を設立。カーリーが主催するサマーキャンプ運営企業コード・ウィズ・クロシー(KODE WITH KLOSSY)の創業者でもあり、イヴァンカ・トランプ(Ivanka Trump)と結婚したジャレッド・クシュナー(Jared Kushner)アメリカ合衆国大統領上級顧問の弟でもある。そのため、結婚後カーリーはイヴァンカ・トランプの義理の妹として、ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領一家の一員になる。
カーリーは2016年の米大統領選挙ではヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)に投票したと公表しているが、以来、政治問題については沈黙を続けてきた。しかしトランプ政権が不法移民親子を引き離す政策を撤回し打ち出した「Keep Families Together Act」をサポートする旨を、18年6月にインスタグラムに投稿している。