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「ジュリーク」がエイジングラインを刷新 初のオリジナル複合成分を配合

 ジュリーク・ジャパンは9月1日、オーストラリア発オーガニックスキンケア「ジュリーク(JURLIQUE)」の主力となるエイジングスキンケアライン「ハーバル シグニチャー コレクション」を刷新する。ブランド初となるオリジナル複合植物抽出液を配合するなど、独自の商品開発工程を保持しながらより効果実感が期待できる商品に生まれ変わる。

 同ブランドは2016年からブランド再構築を推進しており、その一環で「ハーバル シグニチャー コレクション」もリニューアルする。最大の特徴は、独自配合成分、B-Dropを開発・配合したこと。これは、1985年の創業当時から自社農園でバイオダイナミック無農薬有機農法により、品種改良をせずに引き継いできたブランドを代表する4種の植物(ローズ、カレンドラ、ラベンダー、マシュマロー)を厳選し組み合わせたもの。さらに創業当時から守り続けてきた独自製法のバイオイントリンジック製法も進化させ完成させた。

 製品は、明るさ(抗酸化)、色調(抗炎症)、滑らかさ(血行促進)にアプローチし、ブランドが目指す“輝きのある肌”をかなえていく。ラインアップはミストとセラム、乳液、クリームの全4品(5400~8500円)。

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