アイウエア企業ジンズ(JINS)は、小学生向けプログラミング教育事業を行っているシーエーテックキッズが運営する「テックキッズスクール」と共同で、子どもの目を守るための“見る育(みるいく)プロジェクト ジンズ×テックキッズスクール”を発足させた。これを記念し7月27日に、親子20組を招いて特別イベント「親子で学ぼう!“見る育”光の実験教室」を千代田区のアーツ千代田3331で開催し、眼鏡を使ったブルーライトカットの体験、偏光板を使ったステンドグラス制作などのワークショップを行った。
同プロジェクトの責任者である田中亮ジンズ ブランドマネジメント室 事業統括リーダーは「デジタル化社会の中で、子どもたちの目を取り巻く環境が変わっている。子どもたちの視力低下が進んでいる中で、親や子どもに光や目について正しい知識を提供し、目の健康を守ってもらうことが目的だ。今後、『ジンズ』の商品開発、サービス向上につなげていきたい」と話した。
参加した小学5年生の女子児童は「光にはいろいろな色があることがわかった。楽しかった」と感想を話した。
今後、目に関する意識調査や“見る育”講座を継続的に実施していく方針で、この特別イベントは8月に大阪でも開催する予定だ。