ピエール ファーブル デルモ・コスメティック ジャポンは9月23日、スカルプ&ヘアケアブランド「ルネ フルトレール(RENE FURTERER)」の中でも人気の高いスカルプケア用単品シリーズ「フォルティセア(FORTICEA)」と「トリファジック(TRIPHASIC)」の既存アイテムをリニューアルする。また、同時にそれぞれに1品目ずつアイテムを追加することでさらなる強化を図る。
両シリーズとも、これまではエッセンシャルオイルやパフィアエキスといった成分を共通して配合し、互いを補完しあう形で「頭皮の活性化」と「ヘアロス(抜け毛・薄毛)対策」を主目的としてきた。しかしリニューアルにより、「フォルティセア」は力強いハリ・コシのある髪に導く総合シリーズ、「トリファジック」はアンチ・ヘアロスに特化した総合シリーズとして明確に分類されて進化する。
具体的には、「フォルティセア」は2017年に全世界で154万本を売り上げた「フォルティセア シャンプー」をリニューアル。“天然活性剤”として髪を活性に導くガラナ種子エキスを配合し、根元から立ち上がるような髪に洗い上げる「フォルティセアEG シャンプー」に進化する。また新製品として、ガラナ種子エキスと3種のエッセンシャルオイルが活力溢れる髪へと導く、デイリーケア用洗い流さないスカルプトリートメント「フォルティセアEG スカルプローション」が加わる。
「トリファジック」は、同ブランドが持つ知見と技術の粋を注ぎ込んで開発した集中ケア用スカルプトリートメントをリニューアル。進行性ヘアロス対策の鍵となるヘアサイクルに働きかけ、頭皮本来の力を呼び覚ます「トリファジック プログレッシブトリートメント」として生まれ変わる。また新製品として、アデノシン三リン酸とパフィアエキスがヘアサイクルにアプローチし、健やかな髪を育む頭皮環境へと導くスカルプシャンプー「トリファジック シャンプー」をラインに加える。
スカルプケアブランドのパイオニアでもある「ルネ フルトレール」が、その“看板”ともいえるシリーズを拡充するということで、今後大きな話題を呼びそうだ。