スタイリストの白幡啓がディレクターを務めるマッシュスタイルラボの「スタイリング/(STYLING/)」が、村山靖行デザイナーによるメンズブランド「フラグスタフ(F-LAGSTUF-F)」とコラボレーションし、ユニセックスのウエア2点を発売する。「スタイリング/」初のメンズブランドとのコラボになる。9月15日に「VOGUE FASHION'S NIGHT OUT 2018(ヴォーグ・ファッションズ・ナイト・アウト 2018)」が行われる表参道ヒルズ店で先行発売し、22日からは「スタイリング/」全店舗と公式オンラインサイト、マッシュスタイルラボECサイトの「ウサギオンライン」で取り扱う。
商品はフーディー(1万8000円)とTシャツ(9000円)で、背中にグラフィカルな転写プリント、袖や胸元にロゴをそれぞれあしらっている。ストリートなテイストながら、「スタイリング/」ではスリップドレスやフレアスカートとのミックススタイルを提案する。
「フラグスタフ」は2014年にスタート。“Impartial to everything(何もとらわれないボーダーレスなモノ作り)“をコンセプトに、1980〜90年代のカルチャーからインスピレーションを得たグラフィックを特徴とする。「ミスターポーター(MR PORTER)」やロンドンのセレクトショップ、グッドフッド(GOODHOOD)、パリのセレクトショップ、メルシー(MERCI)などで販売されている。
白幡は「『フラグスタフ』を知ったのは、女性誌の『イケてるスエット特集』でリースしたとき。日本人にしかわからない少々過激なスラングが私にはとってもキャッチーに感じた。よく、彼氏に借りたようなサイズ感で着る“彼シャツ”や“彼デニム”とか言うが、今回のコラボアイテムは、“彼T”“彼スエット”そして“彼ブランド”。私の憧れの海外のオシャレ女子やスナップされているかわいい女の子に、すぐになれそうなブランドと出合えた」とコメント。
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