スタートトゥデイはアパレル製品を自動生産するスマートファクトリーの構築に乗り出す。前澤友作・社長が10日、自身のツイッターで発表し、同時にエンジニアの募集を開始した。プライベートブランド(PB)「ゾゾ(ZOZO)」の発売に伴い、すでに商品企画、パタンナー、生産管理などの募集を行っているが、工場の技術者の求人は初めて。「ゾゾ」の事業を通じて、生産から販売までの一貫したサプライチェーンを作る考えのようだ。
前澤社長が10日7時57分に投稿したツイートは下記の通り。
「【ZOZO製品の自動生産に挑むエンジニアを募集】自動裁断機や縫製機、ロボットアームなどを組み合わせ、ZOZOのアパレル製品を自動生産するスマート工場を作ります。まずは国内のテストライン立ち上げにつき、エンジニアの皆さまの知恵と力をお貸しください!!」。
自社サイトでは「サーバーサイドエンジニア」「制御系アプリケーションエンジニア」の2つの職種で募集を開始した。