ファッション

ビヨンセがリカルド・ティッシのカスタム衣装を着用 全身「バーバリー」チェックでライブを披露

 ビヨンセ(Beyonce)が、リカルド・ティッシ(Riccardo Tisci)新クリエイティブ・ディレクターによるカスタムメードの衣装を着用し、8月3日にニュージャージーのメットライフ・スタジアムで行われた夫でラッパーのジェイ・Z(JAY-Z)とのジョイントツアー「On the Run II」のステージに立った。

 「バーバリー(BURBERRY)」の代名詞でもあるビンテージのチェックパターンを全面に用いた衣装は、トレンチコートのガンパッチのような襟とフーディーを共存させたクロップド丈のジャケットに、ウエスト部分にリボンをあしらったボディースーツで、ブーツや手袋、サングラスにまで「バーバリー」チェックが施されている。ティッシはインスタグラムにコンサートの写真と共に「QUEEN B in B(Bを着たクイーンB)」とコメントして祝福した(クイーンBはビヨンセの愛称)。

 ビヨンセは6月にリリースしたニューシングル「APESHIT」のミュージックビデオでも、「バーバリー」のビンテージのチェックパターンの衣装を着用している。

 ティッシは3月に「バーバリー」のクリエイティブ・ディレクターに就任して以来、2019年プレ・スプリング・コレクションから自身が選んだスタイル“Bクラシック”の発表や、ヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)とのコラボコレクション、ピーター・サヴィル(Peter Saville)による新ロゴの発表など、話題となるプロジェクトを次々と披露している。

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