ビームスは9月14日、「インターナショナルギャラリー ビームス(INTERNATIONAL GALLERY BEAMS)」が店を構える東京・原宿の神宮前テラス(旧ダヴィンチ原宿)の地下1階に、ウィメンズのカジュアルレーベル「ビームス ウィメン 原宿」をオープンする。「ウィメン」業態は、「レイ ビームス(RAY BEAMS)」と「ビームスボーイ(BEAMS BOY)」のアイテムを再編集したショップで、2015年にオープンした渋谷店に次ぐ2店舗目。オープンに伴い、同じ通り沿いに並ぶ「レイ ビームス 原宿」は、9月12日で閉店する。
同店では、世界のコレクショントレンドと東京のストリートのムードをミックスしたオリジナルスタイルを提案し、各レーベルのオリジナルアイテムと、 オーセンティックやストリート、 コンテンポラリーといったさまざまなテイストのブランドをセレクトする。また、店内の一部スペースではポップアップストアをはじめとしたイベントを随時開催予定で、オープンから9月23日までは「77サーカ(77CIRCA)」の限定カプセルコレクションを取り扱う。
3フロアで営業していた「インターナショナルギャラリー ビームス」は1、2階の2フロア構成となり、これまで同様、国内外のハイブランドから厳選したメンズとウィメンズをラインアップする。地下1階の「フェルメリスト ビームス(VERMEERIST BEAMS)」と2階でコーナー展開する「フェニカ(FENNICA)」は、 リニューアルし、営業を継続する。