アウトドアスポーツブランド「サロモン(SALOMON)」は、2018-19年秋冬シーズンにスタートする新ライン“SALOMON ADVANCED”からシューズ2モデルを発売した。
1947年設立の「サロモン」は近年、快適性とデザイン性が再評価され、海外を中心にファッション業界人の足元を彩ってきた。加えてパリのセレクトショップのザ・ブロークン・アーム(The Broken Arm)とのコラボなどを経て、今シーズンからよりファッション性を重視し、販路を限定した新ライン“SALOMON ADVANCED”をスタートする。国内ではセレクトショップのリステア(RESTIR)店舗および公式オンラインストアなどで販売する。
18-19年秋冬コレクションの2モデルは“S/LAB XT 6 SOFTGROUND ADV”と“SNOWCROSS ADV LTD”。“S/LAB XT 6 SOFTGROUND ADV”は、アスリート向けライン“S/LAB”のオフロード用ランニングシューズ“S/LAB XT 6 SOFTGROUND”をベースにカラフルなカラーリングに変更したモデルで、4色用意した。価格は3万円。 “SNOWCROSS ADV LTD”は山岳用のシューズとスパッツを一体化したモデルで、スパッツ部分には止水ファスナーを使用するなど本格的な山岳用品に使う技術を取り入れている。1色展開で、価格は3万3000円。