オーイズミフーズ(神奈川県厚木市、大泉賢治・社長)は9月28日、ニューヨーク・ブルックリン発のアメリカンレストラン「バターミルク チャネル(BUTTERMILK CHANNEL)」の日本1号店を東京・原宿にオープンする。米国外初出店となる。
メニューは、野菜だけで作ったラザニアや、チェダーチーズが原料の3割以上を占めるチェダーワッフル、ダックミートローフ、ピーカンパイサンデーなど。バターミルクを使い3日以上かけて仕込む看板メニュー“バターミルクフランドチキン”(1480円)は、米大衆紙「USAトゥデイ(USA Today)」のランキングに選ばれるなど、地元ニューヨークで愛される人気のある一品だ。
また、ブルックリン本店の人気メニューで、レストラン格付けガイドブック「ザガット 2017 ニューヨークシティ レストランズ(ZAGAT 2017 New York City Restaurants)」 のベストブランチにランクインしたブランチメニューを毎日提供する。
「バターミルク チャネル」は、08年にブルックリンのキャロルガーデンの一角にオープンした。約50席の小さなレストランだが、オープン当初から数多くのメディアに取り上げられている。同店で提供する料理はコンフォートフードと呼ばれる家庭料理。フライドチキンやポークチョップ、ミートローフ、パンケーキなどアメリカの定番料理を温かくフレンドリーな接客とともに楽しむことができる。