イタリア発のスポーツブランド「カッパ(KAPPA)」は、岩谷俊和をデザイナーに迎えた新ライン「カッパ ジー(KAPPA G)」をスタートした。同コレクションは全国の「カッパ」正規取扱店で販売する。
デビューシーズンである2018-19年秋冬コレクションは、“ゴルフウエア”と“60年代モード”がキーワード。スポーツウエアに岩谷の色彩感覚とデザイン性が加わったコレクションで、全面総柄の“ハーフ ジップ ウインド ジャケット”(3万3000円)、“ハーフジップ セーター”(1万8000円)、“ストライプパンツ”(メンズ2万4000円、ウィメンズ2万2000円)、“スカート”(1万8000円)などをラインアップする。
岩谷俊和は1974年生まれ。文化服装学院アパレルデザイン科を卒業後、アト・ワンズに入社し、2002年に「ドレスキャンプ(DRESSCAMP)」をスタートさせた。現在は「ユミカツラ(YUMI KATSURA)」のデザイン ディレクターを務める。