そごう・西武はマッシュホールディングスと協業し、西武池袋本店本館地下1階にある編集売り場「アップルシティ」を、9月28日に「セイブ ビーワン(SEIBU BE ONE)」としてリニューアルオープンする。マッシュは自社ブランドのリーシングに加え、売り場の内装からショッパー、ロゴまでのデザインを手掛けた。
「セイブ ビーワン」は「エミ(EMMI)」を核に、「ミラ オーウェン(MILA OWEN)」と「ジェラート ピケ(GELATO PIQUE)」「ファーファー(FURFUR)」「ビープル バイ コスメキッチン(BIOPLE BY COSME KITCHEN)」で構成。「アップルシティ」時にあったバロックジャパンリミテッドの複合店「シェルター(SHEL’TTER)」やパルの「チャオパニック(CHAOPANIC)」、ワールドの「オゾック(OZOC)」、NY発のスキンケアブランド「キールズ(KIEHL'S SINCE 1851)」といった20代女性中心に向けた構成と差別化し、マッシュが擁するウェルネスやオーガニック、トレンドに敏感な現代女性に向けたブランドを集めた。
マッシュホールディングスは先月、広島の百貨店、福屋の別館(2フロア)を「フクヤ アディクト(FUKUYA ADDICT)」として、トータルプロデュースすることを発表したばかり。「エミ」や「ミラ オーウェン」「コスメキッチン ビューティー」のファッションとコスメのマッシュブランドに加え、「ジェラート ピケ」ギフトの新コンセプトストアも導入する予定だ。オープンは9月20日。