テニスの4大大会である全米オープンの女子シングルスで、日本人初の優勝を果たした大坂なおみが9月9日(現地時間)、ニューヨークのロックフェラーセンターで優勝者フォトセッションを行った。
決勝戦から一夜明け、優勝トロフィーとともに喜びの表情を見せた大坂は、「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS以下、ギャルソン)」による白いドレスで登場。袖にフリルを施したタイトスカートのドレスで、試合中のラッキーアイテムとして決勝戦でも身につけたパールのピアスと合わせてフェミニンな姿を披露した。
ドレスを提供した「ギャルソン」も公式インスタグラムに大坂の着用写真を投稿し、優勝をお祝い。大坂も自身のインスタグラムで、エイドリアン・ジョフィ(Adrian Joffe)=コム デ ギャルソン インターナショナル(COMME DES GARCONS INTERNATIONAL)最高経営責任者と川久保玲デザイナーに対し、「すてきなドレスとともにサポートをありがとう」と感謝を述べた。
大坂は今年6月に行われたウィンブルドン選手権でのパーティーで「サカイ(SACAI)」2018年春夏コレクションのブルーの花柄ドレスを着て、出席。日本人ファッションブランドを着こなす大坂にも注目が集まる。