日本皮革産業連合会が“最もレザーが似合う有名人”に贈る「ベストレザーニスト 2018」の発表会が11日、東京の恵比寿ガーデンプレイスで開かれ、俳優の吉沢悠とタレントの岡田結実が選ばれた。気温がぐっと下がったこの日、吉沢はスエード仕立てのシャツに足元はダブルモンクストラップのレザーシューズ、岡田は白のブラウスにレザースカートの“甘辛コーデ”で登場した。
8月30日に40歳を迎えた吉沢は「大人の男として革のアイテムをどんどん取り入れていきたい。今はプレーントゥの革靴とジャケットを狙っている」とコメント。黒のライダースジャケットが日本皮革産業連合会からサプライズでプレゼントされると、ジャケットを鼻に当てる仕草で会場の笑いを誘った。「革の匂いが大好きで、ついやってしまう。裏地もカモフラージュ柄で気が利いていて、これは僕のシンデレラジャケットになるかも」と笑顔を見せた。
一方、岡田は贈られたブラウンスエードのジャケットを羽織り、その場で一回転して喜びを表現。「革が似合う女性になれるよう、革と一緒に成長していきたい。次はレザーで仕立てたベレー帽なんかもかぶってみたい」と目を輝かせた。
「ベストレザーニスト」は国産皮革および皮革製品の魅力発信を目的として2001年に始まり、今年で18回目を迎えた。