「プーマ(PUMA)」は“スエード(SUEDE)“シリーズの50周年を記念し、小木“POGGY”基史「ユナイテッドアローズ&サンズ(UNITED ARROWS & SONS)」ディレクターとコラボしたスニーカーとアパレルを15日に発売する。
シーズンやトレンド、ジャンルに捉われず、自由にアイテムを組み合わせるスタイルが注目を集める小木。今回はストリートウエアに日本の伝統的な要素を融合させたユニークなアイテムを打ち出した。
スニーカー(2万円)は「プーマ」の名作“Suede Classic”をベースに、アッパーをインディゴブルーに染め、つま先から甲にかけてのゴムバンドで快適なフィット感を実現。履き口のソックス状のニットには、足袋の着脱用の留め具である小鉤(こはぜ)をあしらった。アパレルは、刺し子で織り込んだサイドラインがレトロな雰囲気のトラックジャケット(1万8000円)とパンツ(1万6500円)のセットアップの他、コラボロゴ入りのTシャツ(8500円)を発売する。
展開店舗はユナイテッドアローズ原宿本店、六本木ヒルズ店、札幌店、福岡店。29日からはプーマストア原宿、大阪や公式オンラインストアでも取り扱う。