ミズノは、元サッカースペイン代表で現在はJリーグ「サガン鳥栖」に所属するフェルナンド・トーレス(Fernando Torres)選手をブランドアンバサダーに起用した。ミズノ製品の宣伝・広報活動にも出演するとともに、サッカー用品に関する改良や開発に対するアドバイスなども行う。
また、今契約で22日の国内リーグ戦からトーレス選手はミズノのサッカーシューズ“モレリアネオツー(MORELIA NEO Ⅱ)”を着用している。同シューズは、1985年から販売している“モレリア(MORELIA)”シリーズの2世代目のモデルで、従来のコンセプトである“軽量・柔軟・素足感覚”はそのままに、よりスピードを求める選手に向けてさらに軽量性を追求した。価格は2万円。
トーレス選手は、「リヴァプールFC(Liverpool FC)」や「チェルシーFC(Chelsea FC)」などのプレミアリーグで活躍し、スペイン代表としては110試合に出場した。今年7月に「アトレティコ・マドリード(ATLETICO DE MADRID)」を退団後、「サガン鳥栖」に電撃移籍をして話題を集めた。自身の公式インスタグラムでは、「歴史ある日本のスポーツブランドであるミズノに加わったことを誇りに思う」という英語とスペイン語のコメントとともに、ゴールドカラーの“モレリアネオツー”を手にした写真をアップしている。