ファッション

フリークス ストアのホテル2号店が大阪アメ村にオープン

 フリークス ストア(FREAK'S STORE)を運営するデイトナ・インターナショナルは10月5日、宿泊施設2号店となる「アースマンズ アメ村(EARTHMANS -AMEMURA-)」を大阪・西心斎橋のアメリカ村にオープンする。1号店同様“THE MELTING POINTS(街に溶け込む)”をコンセプトに、地下1階から6階まで、内装の異なる20室を用意。ロフト式やテラス付きの部屋もある。1~5人で利用でき(5人の場合はベッドの追加が必要)、室料は1万8000円~。

 地下1階はオープンラウンジとしてラウンジやギャラリー、コワーキングスペース、シアタールームなどとして利用できる。旗艦店のフリークス ストア渋谷店に併設するギャラリースペース“オープンスタジオ(OPEN STUDIO)”同様のコミュニティ機能をそなえた。

 デイトナ・インターナショナルは4月に大阪の東心斎橋に1号店となるアースマンズホテル&コーヒー(EARTHMANS HOTEL & COFFEE)をオープンし、ホテル事業に参入した。大阪が民泊における国家戦略特区であることから鹿島研デイトナ・インターナショナル社長は、「ホテル事業を真剣に考えている」と語る。加えて、長野・白馬のスキー場に隣接するホテルも既に買収しており、今冬から運営していくという。

 なお、デイトナ・インターナショナルのビジネス戦略については「WWDジャパン」9月24日号に掲載している。

関連タグの最新記事

ファッションの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

リーダーたちに聞く「最強のファッション ✕ DX」

「WWDJAPAN」11月18日号の特集は、毎年恒例の「DX特集」です。今回はDXの先進企業&キーパーソンたちに「リテール」「サプライチェーン」「AI」そして「中国」の4つのテーマで迫ります。「シーイン」「TEMU」などメガ越境EC企業の台頭する一方、1992年には世界一だった日本企業の競争力は直近では38位にまで後退。その理由は生産性の低さです。DXは多くの日本企業の経営者にとって待ったなしの課…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。