ファッション

映像作家から彫刻家まで気鋭アーティスト20人が共同展「RENDNESIA」を渋谷で開催

 東京・渋谷のギャラリー コンシール シブヤ(Gallery Conceal Shibuya)では現在、グラフィックデザイナーのHASEGAWA OCTO、クリエイターのTAKUMI ITOI、ギャラリー コンシール シブヤの飯田真央の3人による共同企画展「RENDNESIA」が開催中だ。

 「RENDNESIA」は、「終わりを繰り返す島」を意味する「RE」「END」「NESIA」を組み合わせた架空の島国の名称から由来。テーマは、「過去に起こったことは同じような経過をたどって何度でも起こるものである」と説いた古代ローマの歴史家クルティウス・ルフス(Curtius Rufus)の言葉から、“進むこと、そして創造し続けていくことを選択しているのはなぜなのか”とした。

 HASEGAWA OCTOとTAKUMI ITOIをはじめ、写真家から映像作家や抽象画家、彫刻家、ファッションデザイナーまで総勢20人のアーティストが参加。大きく3つのセクションで構成された会場で、思い思いにテーマを解釈した作品を空間演出を交えて展示・販売している。

 会期は9月30日までで、入場料は500円(1ドリンク付き)。

■RENDNESIA
日程:9月24〜30日
時間:11:00〜22:00 ※最終日のみ18:00まで
場所:Gallery Conceal Shibuya
住所:東京都渋谷区道玄坂1-11-3 第一富士商事ビル 4階
入場料:500円(1ドリンク付き)

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

疾走するアシックス 5年間で売上高1.8倍の理由

「WWDJAPAN」11月4日号は、アシックスを特集します。2024年度の売上高はコロナ前の19年度と比べて約1.8倍の見通し。時価総額も2兆円を突破して、まさに疾走という言葉がぴったりの好業績です。売上高の8割以上を海外で稼ぐグローバル企業の同社は、主力であるランニングシューズに加えて、近年はファッションスニーカーの「オニツカタイガー」、“ゲルカヤノ14”が爆発的ヒットを記録したスポーツスタイル…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。