ファッション

映像作家から彫刻家まで気鋭アーティスト20人が共同展「RENDNESIA」を渋谷で開催

 東京・渋谷のギャラリー コンシール シブヤ(Gallery Conceal Shibuya)では現在、グラフィックデザイナーのHASEGAWA OCTO、クリエイターのTAKUMI ITOI、ギャラリー コンシール シブヤの飯田真央の3人による共同企画展「RENDNESIA」が開催中だ。

 「RENDNESIA」は、「終わりを繰り返す島」を意味する「RE」「END」「NESIA」を組み合わせた架空の島国の名称から由来。テーマは、「過去に起こったことは同じような経過をたどって何度でも起こるものである」と説いた古代ローマの歴史家クルティウス・ルフス(Curtius Rufus)の言葉から、“進むこと、そして創造し続けていくことを選択しているのはなぜなのか”とした。

 HASEGAWA OCTOとTAKUMI ITOIをはじめ、写真家から映像作家や抽象画家、彫刻家、ファッションデザイナーまで総勢20人のアーティストが参加。大きく3つのセクションで構成された会場で、思い思いにテーマを解釈した作品を空間演出を交えて展示・販売している。

 会期は9月30日までで、入場料は500円(1ドリンク付き)。

■RENDNESIA
日程:9月24〜30日
時間:11:00〜22:00 ※最終日のみ18:00まで
場所:Gallery Conceal Shibuya
住所:東京都渋谷区道玄坂1-11-3 第一富士商事ビル 4階
入場料:500円(1ドリンク付き)

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