2019年春夏パリ・ファッション・ウイーク初日の9月24日に登場した「グッチ(GUCCI)」は、アレッサンドロ・ミケーレ(Alessandro Michele)=クリエイティブ・ディレクターが描く特有の世界観を1980年代の要素をふんだんに取り入れて表現しました。
ショーでは自分の目の前を5秒ほどで通り過ぎてしまうため、ディテールを全て確認するのはほぼ不可能。なのでブランドの多くは、より間近でコレクションを見て、触れて、確かめることができるように日を改めて関係者向けに展示会形式でコレクションを披露してくれます。
「グッチ」も例に漏れずショーの翌日から展示会を開催。そこで弊紙パリコレチーム総動員でディテールをチェックしました。するとかわいい“空飛ぶ豚さん”や一見ギョッとするようなキモかわいい心臓のエンブロイダリーなど、さまざまなモチーフを発見。コレクション画像ではなかなか発見できないモチーフを一挙に紹介します。
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