国井栄之がクリエイティブ・ディレクターを務める「ミタスニーカーズ(MITA SNEAKERS)」と「ジバンシィ(GIVENCHY)」は9月29日、コラボスニーカー“ジョー(JAW)”を発売する。価格は9万5000円。
“ジョー”は、クレア・ワイト・ケラー(Clare Waight Keller)=「ジバンシィ」アーティスティック・ディレクターが手掛けた初のメンズスニーカーとして、2018-19年秋冬コレクションで発表された。60~70年代のトラックシューズや90年代に登場したハイテクスニーカーなどの要素を取り入れており、鮫の歯をイメージした分割式のソールが特徴のスニーカーだ。
コラボスニーカーは、日本伝統の「花札」をイメージし、松と鶴、日の丸で紅白を表現した絵札“松に鶴”から着想を得た。アッパーには、「ジバンシィ」のメード・イン・イタリーならではの上質なスエードやヌバックを採用しながら、反射材やエナメルのパイピングをアクセントに加えている。インソールには「ジバンシィ」と「ミタスニーカーズ」のロゴマークを並べた。
なお、発売当日は10時から先着での販売となる予定。