先日の「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)」2019年春夏パリ・コレクションでもウエアや舞台装置で協業するなど、密な関係を続ける「ナイキ(NIKE)」とヴァージル・アブローが、新たなコラボスニーカーを10月3日に発売する。
昨年発表された両者によるスニーカーのリデザインプロジェクト「THE TEN」で登場したバスケットシューズ“ブレーザー(BLAZER)”をアップデートしたもので、前作はホワイトを基調としていたが、今作はブラックとオレンジをベースカラーとした。
価格は1万3000円で、「ナイキ」の公式アプリ「NIKE SNKRS APP」の他、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)やミタスニーカーズ(MITA SNEAKERS)など一部セレクトショップで取り扱われる。
なお、ヴァージルと親交のあるヒップホップ・クルー、エイサップ・モブ(A$AP Mob)の創立メンバーで「ヴィーロン(VLONE)」を手掛けるエイサップ・バリ(A$AP Bari)は自身のインスタグラムに、ハイカットの同スニーカーをローカットにカスタマイズしたモデルを投稿。SNSでは「ローカットモデルもいい!」など称賛の声が多数あがっている他、ヴァージル自身も気に入った様子をインスタグラムに投稿しており、公式のローカットモデルの発売に期待が高まっている。