ファッション

「ロクシタン」のスパが日本初上陸 日本限定の四季に合わせたトリートメントメニューも

 ホテル椿山荘東京は2階のスパ施設「悠 ザ・スパ(YU, THE SPA)」で10月1日から、日本初となる「ロクシタンスパ(L'OCCITANE SPA)」のトリートメントメニュー「悠 ザ・スパ バイ ロクシタン」を導入している。

 トリートメントメニューはフェイス2種とボディー2種。フェイスはブランドの最高級スキンケアライン「イモーテル」をたっぷり使用した「イモーテル ディヴァイン シークレット」(90分、3万2000円)と、保湿ケアライン「シア」を使用した「シア ナリッシング コンフォート」(60分、2万5000円)。ボディーはエッセンシャルオイルを用いた「リラクシング アロマコロジー トリートメント」(60分、2万5000円)と「シア ナーチャリング トリートメント」(90分、3万円)をそろえた。

 世界でもここだけの展開となるのが、フェイスとボディーのトリートメントを組み合わせたメニュー「ガーデン シークレット シグネチャー トリートメント」(150分、5万円)だ。「ロクシタンスパ」の開発責任者がホテルを訪れた際に、庭園に感銘を受けたことから四季を感じさせるオリジナルメニューとして開発した。季節により使用するアイテムを変更し、前後には庭園散策も楽しめるメニューだ。

 また、年内限定で「ロクシタン」の世界観を感じさせる装飾や、「悠 ザ・スパ バイ ロクシタン」の施術室も用意される。

 「ロクシタンスパ」は南仏プロヴァンスの自然由来の原料とマッサージ技術を融合させたリラクゼーションメニューを世界各国で提供しており、3つの事業形態のうちの1つである「スパ バイ ロクシタン」は世界70カ所の5つ星ホテルのみで展開している。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

リーダーたちに聞く「最強のファッション ✕ DX」

「WWDJAPAN」11月18日号の特集は、毎年恒例の「DX特集」です。今回はDXの先進企業&キーパーソンたちに「リテール」「サプライチェーン」「AI」そして「中国」の4つのテーマで迫ります。「シーイン」「TEMU」などメガ越境EC企業の台頭する一方、1992年には世界一だった日本企業の競争力は直近では38位にまで後退。その理由は生産性の低さです。DXは多くの日本企業の経営者にとって待ったなしの課…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。