ユーロパティスリーは、仏パティシエのクリストフ・ミシャラク(Christophe Michalak)によるフランス国外では初の店舗を表参道に5日オープンした。
ミシャラクは、26歳にして5つ星ホテルのシェフパティシエに就任した経歴の持ち主で、現在はパリ市内で4店舗を展開する人気パティシエ。新店舗の「ミシャラク 表参道」の内装はロック&ラグジュアリーをコンセプトに、本国の店舗同様に白と黒を基調にして随所に木を使用。色鮮やかなスイーツを際立たせるようにデザインしている。
注目のメニューは、本国でも人気のムースやフルーツを層にして透明な容器に入れたスイーツ“コスミック(KOSMIK)”。ゆずベースやチョコレートベースなど5種類(650〜750円)に加え、日本限定として「ミシャラク 表参道」の公式アプリを使って自分好みのアレンジも可能だ(650円)。他にも日本限定メニューとして、メレンゲを使った焼き菓子のパブロバとライチクリームをもなかで挟んだ“パブロバモナカ(PAVLOVA MONAKA)”(500円)、「ミシャラク」のトレードマークであるロケット型のサブレ(180円)などを用意する。またミシャラク自身の子ども時代に思いを馳せたカセットテープ型やサンダル型のチョコレートなど一風変わったスイーツも魅力だ。
また、ゴルゴンゾーラチーズとブロッコリーのキッシュプレート(1000円)やスイーツのワンプレートなど喫茶メニューも用意する。