ファッション

「ハイプビースト」初のフェス「ハイプフェスト」 来場者の足元はやはりレアスニーカーばかり

 ストリート&カルチャーメディア「ハイプビースト(HYPEBEAST)」による初のフェスイベント「ハイプフェスト(HYPEFEST)」がニューヨーク・ブルックリンのネイビーヤードで10月6、7日に開催された。「アンダーカバー(UNDERCOVER)」「ヘロン プレストン(HERON PRESTON)」「アウェイク(AWAKE)」「リモワ(RIMOWA)」「ガールズ ドント クライ(GIRLS DON’T CRY)」「サカイ(SACAI)」など約50ブランドによるブース出展やライブ、フード、アートインスタレーションなどを満喫できる2日間に約1万人が来場した。

 その中で米「WWD」のスナップハンターが捉えたのはやはり、ストリートウエアと入手困難なスニーカーをまとった来場者たちだ。普段から「ハイプビースト」を愛読しているであろう来場者がビッグイベントに選んだ自慢の一足であるだけに、足元は「ナイキ(NIKE)」と「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)」がコラボした「THE TEN」の数々や、「ナイキ」とショーン・ウェザースプーン(Sean Wotherspoon)や「アクロニウム(ACRONYM)」のコラボ、「アディダス(ADIDAS)」とカニエ・ウェスト(Kanye West)による「イージー(YEEZY)」の“YEEZY BOOST 700”や“YEEZY BOOST 350 V2”、「バレンシアガ(BALENCIAGA)」の“トリプル S(TRIPLE S)”や新作の“トラック(TRACK)”などのレアスニーカーが出そろった。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

疾走するアシックス 5年間で売上高1.8倍の理由

「WWDJAPAN」11月4日号は、アシックスを特集します。2024年度の売上高はコロナ前の19年度と比べて約1.8倍の見通し。時価総額も2兆円を突破して、まさに疾走という言葉がぴったりの好業績です。売上高の8割以上を海外で稼ぐグローバル企業の同社は、主力であるランニングシューズに加えて、近年はファッションスニーカーの「オニツカタイガー」、“ゲルカヤノ14”が爆発的ヒットを記録したスポーツスタイル…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。