スイス発の「バリー(BALLY)」は、グラミー賞受賞アーティストのスウィズ・ビーツ(SWIZZ BEATZ)との協働プロジェクトでストリートアーティストのショック-1(SHOK-1)とコラボレーションしたカプセルコレクションのローンチイベントを10月10日に行った。「バリー」銀座店2階でスタートしたショック-1の日本初個展のレセプションには、俳優の中村獅童、韓国人DJのDJソーダ(SODA), 女優の山田優、ミュージシャンのMIYAVI、写真家で映画監督の蜷川実花ら、さまざまなジャンルで活躍する著名人が多数お祝いに駆け付けた。
レセプションの後は会場を表参道の多目的スペース、ウォールアンドウォール(WALL & WALL)に移し、伝説的ラッパーのナズ(NAS)をパフォーマーとして迎えたパーティーが行われた。まず、スウィズがラップのパフォーマンスをし、その後、ナズが登場。会場は大きな歓声に包まれた。ナズが自身の1990年代の曲を中心としたクラシカルなセットを披露後、途中からスウィズも参戦。なかなか見られない2人の共演に会場の熱気は最高潮に達し、大盛況の中パーティーは幕を閉じた。