ファッション

ジーンズメイト渋谷店が新業態に刷新 2階には「アウトドアプロダクツ」の店舗も

 ジーンズメイトは、渋谷店を新コンセプトショップ「JEM(ジェイ・イー・エム)」として20日にリニューアルオープンする。都市型立地の新たなモデル店と位置付けられた2階建ての同店は、プライベートブランドを軸としてマルチブランド戦略をとる。

 渋谷店はセンター街に立地。1階はプライベートブランドの「B・S・T」や「フォーポイント(FORT POINT)」を中心に、「コンバース(CONVERSE)」や「チャンピオン(CHAMPION)」などの海外ブランドも取りそろえる。もともとボトムスを中心に展開していた2階は、都内初の「アウトドアプロダクツ(OUTDOOR PRODUCTS)」の専門店舗として生まれ変わり、主力の2業態を擁する店舗となる。

 オープンを記念したキャンペーンも実施する。店舗外観や内装、ディスプレー、展示される「アウトドアプロダクツ」の“デカリュック”の写真をツイッターやインスタグラムに投稿すると、抽選で20人に同店舗で使用できる商品券5万円分をプレゼントする。またノベルティーとして、「アウトドアプロダクツ」の商品2000円以上(税込)の購入者にミニポーチを、同ブランド公式アプリをダウンロードした人にステッカーを先着で各250人に、「チャンピオン」の商品1万円(税込)以上の購入者にフェイスタオルを先着100人にプレゼントする。

 さらにオープン記念アイテムとして「アウトドアプロダクツ」からブランドロゴと“トウキョウ”“シブヤ”ロゴがプリントされたTシャツ(各2000円)と、“東京”“渋谷”ロゴがプリントされたパーカ(各3800円)を用意。M〜XLの3サイズ展開で各4色を用意する。

関連タグの最新記事

最新号紹介

WWDJAPAN Weekly

疾走するアシックス 5年間で売上高1.8倍の理由

「WWDJAPAN」11月4日号は、アシックスを特集します。2024年度の売上高はコロナ前の19年度と比べて約1.8倍の見通し。時価総額も2兆円を突破して、まさに疾走という言葉がぴったりの好業績です。売上高の8割以上を海外で稼ぐグローバル企業の同社は、主力であるランニングシューズに加えて、近年はファッションスニーカーの「オニツカタイガー」、“ゲルカヤノ14”が爆発的ヒットを記録したスポーツスタイル…

詳細/購入はこちら

CONNECT WITH US モーニングダイジェスト
最新の業界ニュースを毎朝解説

前日のダイジェスト、読むべき業界ニュースを記者が選定し、解説を添えて毎朝お届けします(月曜〜金曜の平日配信、祝日・年末年始を除く)。 記事のアクセスランキングや週刊誌「WWDJAPAN Weekly」最新号も確認できます。

@icloud.com/@me.com/@mac.com 以外のアドレスでご登録ください。 ご登録いただくと弊社のプライバシーポリシーに同意したことになります。 This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

メルマガ会員の登録が完了しました。